つながり

ともに支えあう、手と手をとりあうあたたかなイメージを与える言葉ですが、これほど実現が難しい言葉は無いようにおもいます。

私は、20年以上、医療の現場で医療・福祉・教育・産業と様々なつながりを経験してきました。

現場には、1人ひとりを想い、熱い志から全力を尽くす先生、福祉職、医療職、企業の方々がたくさんいらっしゃいます。それでも、「連携」という言葉の裏側では、制度や立場の違い、専門用語の壁、バックグラウンドや情報の分断が、“ひと”と“ひと”、“想い”と“想い”のつながりを断ち切ってします。

私は、この構造的な課題に、時にはいち医療者として、時には組織つかさどるマネージャーとしての立場から何度も立ち向かい、むずかしさともどかしさを味わってきました。

2024年4月には、厚生労働省やこども家庭庁等が共同で「地域における教育と福祉の一層の連携等の推進について(通知)」をだしています。

2024年3月には文部科学省が、「障害のある学生の修学支援に関する検討会報告(第三次まとめ)」において、高等教育において、地域の福祉資源との連携や活用の重要性を指摘しています。

この様に、社会の多様化、複雑化が進む中で、さまざまな立場の支援者や仲間の連携・つながりは必要不可欠であり、もはや、「むずかしいね。」、「課題だね。」と先送りにできるものではありません。

私たち1人ひとりのつながりは小さなものかもしれませんが、それらが結びついて、やがては地域のなかで大きなつながりに広がっていく。そんな一歩を踏み出したく、福祉未来ラボを立ち上げました。
情報と現場をむすび、制度のはざまに落ちる声をひろいあげ、現場の専門職の方々がやりたかった支援を形にできるむすびに発展させたい。私たちが目指すのは、そんな地域インフラとも呼べるようなむすびの具現化です。

そんな未来を皆さんと築いていけたらとても幸せに感じます。どうぞよろしくお願いいたします。

私たちは、発達に特性のある子どもたちとそのご家族が、住み慣れた地域で安心して暮らし、自分らしく成長できる地域インフラの構築を目指しています。

ライフサイクル論を持ち出すまでもないですが、子どもの発達支援もそれぞれの段階において求められることが変わってきます。現在の課題のみではなく、次のライフステージを見すえ、長い目で見て必要となる支援もあります。

例えば、学童期において読み書きは重要な発達課題の1つです。読み書きに課題を抱える背景は様々ですが、目や身体の動かし方に課題がある場合も少なくありません。幼児期に感覚統合や身体の動かし方を楽しく経験することは将来の読み書きに向けた力を備えることになるかもしれません。

「切れ目なく、そして、将来を見据えた支援」の姿とは、長い目で見た支援のバトンをリレーの様にむすんでいくものと考えています。

誰か1人が担うものではなく、さまざまなステークホルダーが、ゆるやかに“むすび”合いながら実現される地域インフラのようなものとも考えています。

その様な未来の実現を目指した活動を『むすびプロジェクト』と名前を付けました。

福祉未来ラボの歩み

● 2023年09年13日 合同会社福祉未来ラボ 設立

合同会社福祉未来ラボを開設しました。
あたりまえをアップデートするをキャッチコピーに福祉の未来を創造する活動をスタートさせました。

● 2024年04年01日 水戸発達修学支援センター むすびジュニア 開設 

発達障害やさまざまな特性のより集団生活に困り感を抱える、学校生活や勉強に苦手さを感じるこどもたちを応援するために、水戸発達修学支援センターむすびスクール を開設しました。

● 2025年06年20日 水戸カウンセリングルーム むすびライフ  開設 

大人の方向けのカウンセリングルームとして、むすびライフ を開設しました。

● 2025年07年01日 多機能型事業所 むすび          開設 

主に重症心身障害児向けの児童発達支援・放課後等デイサービス むすび を開設しました。
保育所等訪問支援事業 むすび を開設しました。

アクセス

  • 住所
    茨城県水戸市酒門町字中千束3248
  • 営業日
    月曜日~金曜日  休み:土日祝 年末年始 お盆期間
  • 営業時間
    8時30分~17時30分
  • TEL
    050-8894-4659
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